2018年11月15日木曜日

赤米の脱穀 市民農大21



5月19日から市民農業大学で育てていた赤米を10月7日に稲刈りし乾燥させていましたがいよいよ脱穀です。

脱穀に使う道具はこれ

丸い木のドラムに金属のイガイガがたくさん付いてます。
手前にある足踏みミシンのような板の部分を足で踏みながらドラムを向こう側に回します。


こんな感じで少しまとまった稲を押し付けて回しながら脱穀します。

そして脱穀した米から混じった藁を取り除いてこの道具に入れます。




唐箕(とうみ)と言うそうです。名前からして昔中国から伝わったのでしょうか?

ウィキペディアで調べてみました。
唐箕(とうみ)とは、臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起して穀物を 籾殻・玄米・塵などに選別するための農具

写真の上から脱穀した米を入れると前から良いお米、裏からあまり良くないお米、そして左側から藁屑などが出てきます。
箱の中の右側にある羽の付いたパーツを手動で回すことによって風が起こりたぶん重さで選別されるのだと思います。

この経過をたどって取れた籾付きのお米がこれ


今日聞いたら全部で1,29キログラムだったそうです。

お百姓さんの大変さがわかりました。(^_^;)

貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございます。

辻村

 


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