床が抜けそうというクレーム処理

借主法人からクレームの電話がありました。面識も何度もあって気軽に話している方です。

「入居者から連絡があって床が抜けそうで台所を歩けない（床腐ったんか？！）っていうんだよね～」

「えええええ？」

「とりあえず海野さんに見にきてもらって（なんで私？）入居者にどんな工事と日程になるか伝えたいの」

私「私が見てもわからないし、業者にみてもらうので業者に日程調整しますね」

借主法人「いや、とりあえず見て欲しくて・・・（だから何で私？）」

私「見ても確かに抜けそうだね、うん。位しか言えないし、入居者様が抜けそうだとおっしゃっている以上ご心配なのだと思いますし怪我されたら大変なので、急いで業者呼びますね」

私はリフォーム屋さんではないのでさすがにわかんないわけで。

もしかしたら入居者の大袈裟なクレームかもしれないから業者を呼んだら手間かけて申し訳ないかもしれない。ということなのかな？

結局「根太はなんともないよ、床板がゆるくなっただけ。上から１枚貼ればいいだけだよ」
と１分で終了。工事も半日もあれば終わるよとのこと。

そして、工事も決まった後、実はここに住んでする人、かなり大きな人なんだよね～と私を見ながら遠慮がちに話す法人借主。

ははん、私に歩かせて沈み具合を見たかったのか？あのね、いくらデブでもそう簡単には床はぬけねーよ（笑）

 

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