2018年4月2日月曜日

のらぼう菜の種 畑32


今育てている「のらぼう菜」は野口種苗さんから取り寄せました。

野口種苗さんは飯能にある固定種を扱っているお店です。

野口のタネ
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固定種とは、親から子・子から孫へと代々同じ形質が受け継がれている種で、形質(味や形) が 固定されたものが育ちます。昔から続く在来種や伝来種は固定種のタイプです。 固定種は、自然淘汰のみで生まれた種と、人間が母本選抜を行いながら生まれた種が存在します。 現代ではあまり使用されなくなってきたタイプの種です。

これに対する種と言えばF1種子ですね。

急速に普及が進んでいるのがF1種子(Filial 1 hybrid)、と呼ばれる種子で、直訳すれば”1世代交配”となり、一代雑種やハイブリッド種とも呼ばれます。 異なる親を交配させることで、次に生まれた子(第一世代の種)が親とは異なる新たな形質を持つ種子です。 この種子は対立遺伝子の両方を併せ持ち、一定に育つ特徴を持ちます。 異なる特性を持つ親を人為的に掛け合わすことができるので、生産量や食味の改善が進めやすいことから、現代最も多く使用されているタイプの種です。(遺伝子組換処理ではありません。) 

そんなわけで私は少しづつ固定種から育てた野菜たちから種を残していこうと思っています。



のらぼう菜の花です。

辻村

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