2018年7月14日土曜日

子宮内膜症からの全摘出までのあっという間のできごと①。



はいはい海野ですよー。
しばらく手術・入院をしていたの。子宮を取ることになってしまったことの顛末を書きたいと思います。先に言っておくけど、検診は1年に1回では少ないかもよ。それでも1回は受けましょう。
さらに結末を言うと元気になりましたのでご安心くださいまし。

1年半前、更年期が始まったのか生理が止まった。数か月後婦人科に行くと、古い層が重なっているようだから流す薬出すね・・・。ところが翌日普通に生理が来たためいただいた薬を反故し飲まなかった。これが1回目の判断ミス。この時医者伝え指示を仰いでいたら手術はなかったかもしれない。とにかく医者の言うことは聞きましょう。

それから半年後、生理痛が痛すぎて脂汗と呼吸困難な状態で会社でのたうちまわってしまった。
ロキソニンを飲んではいたものの余りの激痛に救急車まで呼んでもらった。本気で死ぬかもしれないとすら思った。ところが救急車が到着するなりロキソニンの効果はテキメンで痛みは治まってしまい救急隊にお帰りいただいた。これが2回目の判断ミス。この時に子宮は腸に癒着を始めていたっぽい。行っていれば・・・手術は早まっただけか?!

翌月からは生理が来なくて更年期が来たと思っていた。何も変わらぬ日常。
ただ、持病の膀胱炎がなかなか治らない。別の病院にかかるとフロモックスの耐性菌が付いていると言われる。別の薬を飲むがいまいちしっくりこず。それからは毎日気だるい日々。

そして冬。生まれて初めてインフルエンザにかかる。
その時に直感で体に何か起こっている・・・。免疫力の低下が顕著だ。なんかおかしい。と感じていた。

そこからしばらくたったある日、不正出血があってヤバいガンかも知れないな。そう思った。
婦人科へ行くと案の定、先生はすぐに『これはまずい。がん検診をします。子宮は厚くなっており状態が良くないです。』やっぱりなと思ったのと同時に気だるい原因がわかってよかったなと何だか安心していた。がん検診結果待ちとなる。

2週間後と言われたが1週間ほどで病院から連絡が入った。『すぐに病院に来れますか?検査の結果良くない結果が出ています』車の運転中で動揺し運転できなかったがなんとか帰社し早退。
もう少し違う言い方がないものかと少し憤慨したが、よくよく考えてみるとあれだけはっきり言われると早く行って治さなきゃとも思うからいいのかも。

『疑陽性とでています。ガンかも知れないしその前段階かも。ガンじゃなくともガンになる1歩手前であり、間違いなく将来はガンに移行する可能性も高い』超グレーなのね。
忘れもしない3月7日。えらい誕生日プレゼントになってしまった。

そこからは組織検査。これが死ぬほど痛い。痛ってぇぇぇぇ!叫んでしまった。さらに1週間後
『異形内膜増殖症で間違いないと思います。慶應義塾大学病院を紹介するからそこで今後のことは判断してもらうといい、子宮は取った方が安心かもしれない』とはっきり宣告。

実家に行き、年老いた母に話すか否か非常に悩んだ。多少面倒で心配性の母親でもあるし、こちらの精神的負担を考えると言わんでおこう、そう決めた。ただ、保険に多数契約している様だったので手術となったときの『保険金』目当てでどんな保険に加入しているか聞きだした。

『どっか悪いの?』母は唐突に言ってきた。なんかあったら利用するのに知っておきたくてねと答えたが母は察知したのかもしれない。『まぁ、病気になったらしょうがないから治せばいいのよ、なんとかなるもんよ』と母は言った。そうだねと答えたがこの母の言葉が色々宣告される私には非常に心強く支えになっていく。



ここから先は今度ね。




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