子宮内膜症からの全摘出までのあっという間のできごと⑤

はいはい海野ですよー

傷口が痛んでいたり腹に違和感が有ったりは手術から日に日に良くなっていくのは自分でもわかっていた。『ちょっと痛みます』と言えばロキソニンを処方してくれて痛いのを我慢しなくていいとのこと。手術直後だけ飲んだ程度で済んだ。腹腔鏡の手術はやはり負担軽いのだとは思うけど

痛いものは痛い。軽いったって痛い。

とにかく同じ病室の方のうなっている重症度にくらべれば、痛いなんて言えない。

そして毎日動けと言われ、TVを呑気にみていると『散歩しましたか？』と言われる日々。
病室に居ちゃいけない・・・。よしポケモンgoだ！ってことで病院中ぐるぐる回ってポケモンgoやってた。歩きすぎてぐったりする日もあった。

病院内にはナチュラルローソンがあって、国分寺に本店がある【キイニョン】のクッキーがあった。
国分寺に早く帰りたいなとおもった。毎日上げ膳据え膳で痩せる暇などない。小腹がすけばナチュラルローソンへgoしてたし。

あっという間に数日が過ぎて退院の日を迎えた。カーテンで仕切られていた同じ病室の方と初めて会った。お二人とも大きな手術を終えていて傷も大きいようだった。お互い回復に向けてがんばろうねとあいさつして私ともう一人は退院した。

自宅に帰ってからはごろごろ寝たり起きたり、コンビニ行ったり早朝から公園にポケモンgoに行ったり。ただ、ただ、静かに過ごしていた。仕事もいつ戻れるかなと不安だったけど予定より２日早く復帰。仕事ができる喜びは健康なんだという証でもあるからとてもうれしかったな。

手術からはや、１か月が過ぎ今はすっかり良くなって体調も戻りました。
まだ、一応食事制限と腸を動かす薬は飲んでいるけど今のところ何もなく、そして体重も元にしっかりもどっております。
６日には検診に行ってこのお話は最後かな。

母が生命保険に加入してくれていたおかげで手術代、交通費、診察代など結構かかったけれど
充分まかなえました。ある程度は保険に入っておいて損はないのだと思います。
そして、検診もすごく大事。特に婦人科系は早いに越したことがないのだと痛感したし、ちょっといつもとなんか違う、体調がいまいちすぐれない、私みたいに５０年インフルにかかってないのにかかるなど、あれ？と思ったら必ず何かあると思って病院に行ってくださいね。

ではまた。

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