子宮内膜症からの全摘出までのあっという間のできごと②。

はいはい海野ですよー

先日の続き。

慶應義塾大学病院か。有名人が行く病院？えらいとこ紹介されたもんだ。治療費はいったいいくらかかるんだろ、お高いのかなぁ。袖の下はいったいおいくらお包みするのかしら。有名人に会えたりするんだろうか。この際セレブ感覚で通おうかとか、いろいろ考えておりました。
信濃町という行ったこともない場所で有名宗教の本拠地の様で。

多摩総合医療センターでいいのに。
と本心はあったよね。（お安そうだし）だけど、先生曰く、圧倒的に慶應の方が症例数も多いし、有名な青木先生に紹介取るから安心して慶應がいいよ。とのこと。
せっかくだし慶應でセレブな気分を味わうかなというわけで腹をくくりーの。

初めていった信濃町。大好きなポケモンGOを起動させるも・・・あれ。イマイチの環境。
信濃町の駅を降りると目の前は病院。ものすごい人。長蛇の列の初診受付。ものすごく萎える。
思ったより古いのね。何もかも古くてちょっとがっかりした。その時は１号館が完成前だということに気付かない私。

指定の診察口にいくと１０：３０の予約だったがここもものすごい人。３０分後に呼ばれるとは思えない光景。案の定１３：００になっても呼ばれず。途中寝る。腹も減るが離れられない。呼ばれたのはなんと１５：００。『ごめんね、今日は特別混んでて・・・』。大学病院だもの仕方ないのかな。

そこから問診。血液検査だの内診だの。またやんの？？ちょっとそこが残念ポイントかな。
町医者で組織のプレートまで出してるのに・・・。ものすごく痛いのだよ。。。
結局痛ってぇぇぇーとまた騒ぐ。看護師のうんうん、痛いよね。痛いよね。もうちょっとだよ頑張ってと声掛けしてくれて腕の当たりさすってくれて少し安心。

結果はまた２週間後に来てね・・・。んー何もないといいな。町医者の診断が間違いであっれくれと願って過ごした２週間。


結果は
『町医者の診断は正しかったです。』
あーそですか。まぁそーでしょうね。何だかな。もうさくっと腹切ってくれ！！！とも内心思っていたけど『よろしくお願いします』としか声は出ないのよね。

がっかり感半端なかった・・・・


ではまた今度ね。

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