2018年7月22日日曜日

子宮内膜症からの全摘出までのあっという間のできごと③。


はいはい海野ですよー

前回の続きね。

疑陽性と出てから、ガンで死ぬのかなと思う私と、どうにでもなれと思う私が混在してたけれど母に言われた『治せばいいのよ』というお気楽なことばが幸いしたのかもしれない。

結局『子宮内をきれいにする掃除の手術を受けてください。』

子宮内掻爬(そうは)をするという。厚くなってしまった内膜を削るらしい。部分麻酔だし1泊の入院のためたいした手術ではないとのこと。 
これが4月11日だったかな。

入院当日、手術室の空きが出たら呼びますねとのこと。10時に病室に入って子宮口を開く準備をして待つこと数時間。1530になってテクテク手術室へ。ドラマで見たような光景。やれ点滴だ、麻酔だと私のために5・6人以上の看護師が取り囲んで準備している。10分もしないうちに執刀医登場。麻酔かけますね・・・。といわれものすごい痛みが腕に走る。痛いです・・・と言ったのを最後に意識なくなった。
今考えると部分麻酔じゃなかったっけ?ま、いっか。

病室に帰る途中、海野さん海野さん起きて!と起こされる。朦朧とした中気持ち悪い。目を開けていられない。動くものすべてに酔う感じ。光・匂い全部だめ。自分のバスタオルに顔をうずめじーっとしていた。原因は麻酔効きすぎちゃったらしい。これはえらい目にあった。

手術から数時間たったころ看護師がきて『歩きましょう』
何をいっているんだか・・・『無理です』
『大丈夫、歩きましょう』
起き上がるだけで気持ち悪い。靴を履いた時点で『ギブアップ』
『んーじゃまたあとでね』助かった。無理だろーってまた爆睡。
そして1時間後『歩きましょう』と起こしに来た。鬼なのか?
『無理です』と答えるも『治り遅くなるしもっと悪い状態になるよ』
『・・・・。』意を決してトイレに行くことに。
ものすごい吐き気と頭痛とめまいに襲われながらトイレへ。早くベットへ帰りたい。
終始看護師が付き添ってくれるという軽い羞恥プレイをしてベットへ。
『頑張ってなるべく歩いてね』看護師はにっこりほほ笑むと『夕飯おいて置きますね』

具合悪さと匂いで地獄の中ただ、ただ、寝た。寝ることしか救いはない。
同じ病室の方はかなり症状が重いのか夜中もうなっていた。その方たちに比べれば大した状態ではない。そう自分に言い聞かせて夜中にこっそり起き上がったり歩いたり。

翌朝、朝食が運ばれるも匂いがダメ。やっと立つことができるようになった。立っていられるのはせいぜい30分。
そこへ看護師登場。『10時ごろまでに帰っていいですよ』
『・・・・・。はい。』この状態で帰るのか・・・
帰りの荷物の重いこと。最低限の荷物しかないのに。正門からタクシーに乗る。
寝ながら帰宅。たまたま西国分寺にお住まいになっていたことがある方だったので詳細を話すと玄関前まで送ってくれた。
そこから結局まる2日具合悪かったよ。

ではまた。









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